Tuesday, May 8, 2012

おすすめの小説(ファンタジー)を教えてください。 今までに読んだのは ・ルーンの...

おすすめの小説(ファンタジー)を教えてください。 今までに読んだのは

・ルーンの子供たち ・マインドスパイラル ・守人シリーズ ・ドラゴンライダー ・デモナータ

・ダレンシャン ・錬金術師ニコラフラメル

・千古の森クロニクル ・デルトラクエスト ・ダークエルフ物語 ・エアボーン ・黒の兄弟

・小説鋼の錬金術師 ・Dグレイマン ・アイスウィンドサーガ ・ネシャンサーガ ・7ワンダーズ

・サークルオブマジック ・ハリーポッター ・ルーンロード ・少年八犬伝 ・女騎士アランナ

・都会のトム&ソーヤ ・ファンムアレース ・NO,6 ・ドラル国戦史 ・獣の奏者 ・ダスト

・赤き紋章の伝説 ・幻狼神異記 ・水銀奇譚 ・キッズスタッフ ・バーティミアス ・ドアD

・ゲド戦記 ・トムソーヤ ・サイコバスターズ ・セブンスタワー ・アルテミスファウル ・盗神伝

・ストラヴァガンザ ・タリスマン ・南総里見八犬伝 ・ダヴィンチコード ・レイン ・しゃばけ

・十五少年漂流記 ・ウェストマーク戦記 ・フェイマスファイブ ・ベルガリアード物語

他にも覚えていないものがいくつかあると思います。

あとこの後に書くものは読んだけどなんか最後まで読めてないというもので、最後まで読んだ方がいいという本があれば教えてください。

・ストーンハート ・氷と炎の歌 ・ペンドラゴン ・タラダンカン ・ダークタワー ・ドラゴンランス

・指輪物語 ・ラーマーヤナ ・Tomorrow ・竜の住む家です。







ゲド戦記を読まれているということで、同じくル・グウィンの「西のはての年代記」はいかがでしょう。

「ギフト」「ヴォイス」「パワー」の全3巻から成る壮大なファンタジーです。

戦争、奴隷、自由など様々なテーマを扱っていて、とても深く重厚で考えさせられる作品です。



おすすめの作家として荻原規子さんの作品もとても良いです。

「空色勾玉」「白鳥異伝」「薄紅天女」の勾玉三部作、その姉妹本ともいえる「風神秘抄」、

アラビアンナイトの世界を舞台にした「これは王国のかぎ」、ヨーロッパ風の異世界が舞台の「西の善き魔女シリーズ」、

そして最新作の「RDGシリーズ」



同じくおすすめの作家、ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

平行世界を舞台にした「大魔法使いクレストマンシーシリーズ」、

スタジオジブリによって映画化もされた「魔法使いハウルと火の悪魔」、その続編の「アブダラと空飛ぶ絨毯」、

などが代表作でしょうが、他にもたくさんあり、

「九年目の魔法」、「花の魔法、白のドラゴン」、「バビロンまでは何マイル」などおすすめです。



未読でしたらぜひどうぞ。








ピーター・S・ビーグルの最後のユニコーン(ハヤカワ書房)。

文句なしで面白いと思う。

僕の人生を変えた一冊。



追記

あとは、ケーテ・レヒアイスのウルフ・サーガ(福音館書店)。

こちらは面白い上に読みやすい。







龍のすむ家は2巻からかなり壮大になりますよ。

1巻で終わったのであれば是非読んでいただきたい。



ダーク・タワーは……キング作品ですから残酷な描写が苦手だとお勧めできないかもです。

ですが他のキング作品に手を伸ばしたいなら(ザ・スタンド等)、読んでおきたい作品ですね。



さて、個人的に今大好きな本はナオミ・ノヴィク著「テメレア戦記」ですね。

歴史ファンタジーで、ナポレオン辺りの時代が好きならすんなり入れるかと。



親のお勧めは「マーリン」シリーズ。

中世ファンタジーの中でもっとも高名な魔法使いの一人とされるマーリン・アンブロジウスの幼少時代を描く作品です。







宮部みゆきさんの「ブレイブストーリー」「ドリームバスター」

「ブレイブストーリー」は映画にもなっていますが、本は映画にはない場面があり、

とても楽しめます。

「ドリームバスター」は悪夢に苦しむ人々の夢の中でその悪と戦う物語です。一見すると悪を退治して人を救う人たちだと想像してしまうが、そうではなく実際に悪と立ち向かうのが自分自身であること、人間を救う理由、彼らはどこからどのようにしてやってくるのか、想像以上の奥深さにとても驚かされました。



また、角川文庫の「ペギースー」もオススメです。

「ファンタジー」というと少年少女や、「夢を忘れない大人」向けと思われますが、これはホラーや猟奇もの好きの人なら

楽しめると思います。







マイケル・ムアコックの「エターナル・チャンピオン(永遠の戦士)」のシリーズは好みに合いそうです。

エルリック、コルム、ホークムーン、エレコーゼなど(ハヤカワ文庫。ホークムーンのみ創元文庫)。既にお読みになっている様々な本の元祖に近いものです。

さらにヒロイック・ファンタジーの元祖に遡るなら、ロバート・E・ハワードの「コナンサーガ」(創元文庫)を。

その他フリッツ・ライバー「ファファード&グレイ・マウザー」(創元文庫) などもその系統の面白いシリーズです。



また、ヒロイックでないファンタジーとして、ラヴクラフト (ホラーに近い作品の方が多いが) なども試してみては。







私のお勧めは・・・・。

○「十二国記」・・・人の生き方に魅せられる壮大なストーリーです。号泣できること間違いなし。シリーズで10冊くらい出てるんでしょうか・・・。ちなみにまだ完結はしていませんが、大体、一冊か上下巻で一つの話が終わっているので、今読んでいただいても全く問題ないと思います。最後の刊が出たのが10年近く前で、続きが出るかどうかわかりませんが、何年かかってもいいので、どうしても続きの読みたい本です。

○「西の善き魔女」・・・あんまり内容覚えてませんが、小さい女の子と男の子が事件に巻き込まれていくような内容だった気がします。身近に居た頼りない男の子がどんどん格好良く成長していく姿にドキドキしながら読んだ記憶があります。(と言っても、恋愛要素はあまり強くありません)

○巨匠、田中芳樹先生の小説全般。・・・「アルスラーン戦記」「創竜伝」「銀河英雄伝説」等々。読んで損はありません。

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